リフォーム
開口部の断熱改修
本事業における開口部の断熱改修は、性能区分によって、以下の通り、「補助対象事業」と「本事業における工事の種類(要件化工事※1/補助対象工事※2)」が異なります。
|
性能区分 |
補助対象の事業 |
本事業における工事の種類 |
|
|---|---|---|---|
|
要件化工事※1 |
補助対象工事※2 |
||
|
P・S・A※3※4 |
先進的窓リノベ2026事業 |
〇 |
×※5 |
|
B・C※4 |
みらいエコ住宅2026事業 |
〇 |
〇 |
|
D・E |
みらいエコ住宅2026事業 |
× |
〇 |
- ※1補助対象となる要件を満たすために実施が必要な工事。詳しくはこちら。
- ※2補助金の算出対象となる工事。詳しくはこちら。
- ※3性能区分Aの内窓の場合、補助対象事業は「みらいエコ住宅2026事業」となります。
- ※4性能区分Y/Zの開口部改修工事は、ドアは性能区分「C」、ドア以外は性能区分「A」と同等の区分の工事を行ったとして取り扱います。
なお補助対象の事業は「みらいエコ住宅2026事業」となります。 - ※5先進的窓リノベ2026事業による補助となります。
(ただし、先進的窓リノベ2026事業の補助金申請額が予算上限に達するまでの期間に限る)
予算上限到達後、補助対象の事業は「みらいエコ住宅2026事業」となります。
要件化工事を行う1つの居室(以下、トリガールーム)において、性能区分の異なる製品を設置する場合、最も低い性能区分の製品にて要件化工事を行ったとみなします。
対象となる工事の基準
改修後の開口部の熱貫流率※1および日射熱取得率が、一定の基準値以下となるよう行う次のイ~ニのいずれかに該当する断熱改修を対象とします。
|
イ |
ガラス交換※2 |
既存窓を利用して、複層ガラス等に交換※3するものをいう。(詳細は、先進的窓リノベ2026事業ホームページ>対象工事の詳細>ガラス交換を参照ください。) |
|---|---|---|
|
ロ |
内窓設置 |
既存窓の内側に、新たに窓を新設するもの、および既存の内窓を取り除き、新たな内窓に交換するものをいう。ただし、外皮部分に位置する既存外窓(ドア)の開口面から屋内側へ50cm以内に平行に設置するものに限る。 |
|
ハ |
外窓交換※4 |
既存窓を取り除き、新たな窓に交換するものをいう。 |
|
ニ |
ドア交換※4 |
既存のドアを取り除き、新たなドアに交換するものをいう。 |
- ※1令和7年4月に更新された国立研究開発法人建築研究所が公表する「平成28年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能の評価に関する技術情報(住宅)」の「2.エネルギー消費性能の算定方法 2.1算定方法 第三章 暖冷房負荷と外皮性能 第三節 熱貫流率および線熱貫流率 5.部位の熱貫流率 5.2 開口部 5.2.4大部分が透明材料で構成される開口部(窓等)または大部分が不透明材料で構成されている開口部 (ドア等)の熱貫流率」に基づき、開口部の熱貫流率は、JIS A 2102-1 などによる方法の他、当該窓およびドアの仕様に応じて付録Bで定める熱貫流率の値によることもできます。
- ※2障子枠(ガラス+フレーム)のみを交換し、枠を交換しない、または新たに設置しない場合には、ガラス交換として取扱います。
- ※3ドアに付いているガラスのみ交換の改修は対象外となります。
- ※4既存のサッシと同数までを補助対象とします。
熱貫流率 / 日射熱取得率と性能区分コード
|
熱貫流率 |
1.1 |
1.1超 |
1.5超 |
1.9超 |
2.3超 |
2.9超 |
3.5超 |
─ |
─ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
日射熱取得率 |
─ |
─ |
─ |
─ |
─ |
─ |
─ |
0.52 |
0.65 |
|
性能区分 |
P |
S |
A※1 |
B |
C |
D |
E |
Y※2 |
Z※2 |
|
補助対象の |
先進的窓リノベ2026事業 |
みらいエコ住宅2026事業 |
|||||||
- ※1性能区分Aの内窓の場合、補助対象事業は「みらいエコ住宅2026事業」となります。
- ※2性能区分Y/Zの開口部改修工事は、ドアは性能区分「C」、ドア以外は性能区分「A」と同等の区分の工事を行ったとして取り扱います。
なお補助対象の事業は「みらいエコ住宅2026事業」となります。
補助対象にならない例
詳細はこちらをご確認ください。
本事業のガラス交換においては、下表に示す建具の仕様に応じたガラス中央部の熱貫流率の基準値以下の製品も対象とします。
リフォーム専用ガラス
その他 金属製建具、金属製熱遮断構造建具 等|リフォーム専用ガラスは金属製サッシが前提となります。
|
補助対象の |
性能区分 |
Uw値 |
Ug値 |
ガラス |
R1 |
R2 |
R3 |
R4 |
R5 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
0.54以下 |
1.0以下 |
1.7以下 |
2.5以下 |
3.9以下 |
|||||
|
窓リノベ |
P |
1.1以下 |
─ |
─ |
|||||
|
S |
1.5以下 |
0.04以下 |
─ |
||||||
|
A |
1.9以下 |
0.54以下 |
R1以上 |
◯ |
|||||
|
みらいエコ住宅 |
B |
2.3以下 |
1.0以下 |
R2以上 |
◯ |
||||
|
C |
2.9以下 |
1.7以下 |
R3以上 |
◯ |
|||||
|
D |
3.5以下 |
2.5以下 |
R4以上 |
◯ |
|||||
|
E |
4.7以下 |
3.9以下 |
R%以上 |
◯ |
汎用品ガラス
樹脂製建具又は木製建具
|
補助 |
性能 |
Uw |
Ug |
ガラス |
GS |
GA |
GA2 |
GB |
GC |
GD |
GE |
GF |
GG |
GH |
GI |
GJ |
GK |
GL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
0.49 |
0.54 |
0.77 |
0.99 |
1.0 |
1.3 |
1.4 |
1.7 |
1.9 |
2.2 |
2.5 |
2.8 |
2.9 |
3.9 |
|||||
|
窓リノベ |
P |
1.1 |
0.15 |
─ |
||||||||||||||
|
S |
1.5 |
0.77 |
GA2 |
◯ |
◯ |
◯ |
||||||||||||
|
A |
1.9 |
1.3 |
GD |
◯ |
◯ |
◯ |
||||||||||||
|
みらいエコ住宅 |
B |
2.3 |
1.9 |
GG |
◯ |
◯ |
◯ |
|||||||||||
|
C |
2.9 |
2.8 |
GJ |
◯ |
◯ |
◯ |
||||||||||||
|
D |
3.5 |
3.8 |
GL |
◯ |
◯ |
樹脂(又は木)と金属の複合材料製建具
|
補助 |
性能 |
Uw |
Ug |
ガラス |
GS |
GA |
GA2 |
GB |
GC |
GD |
GE |
GF |
GG |
GH |
GI |
GJ |
GK |
GL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
0.49 |
0.54 |
0.77 |
0.99 |
1.0 |
1.3 |
1.4 |
1.7 |
1.9 |
2.2 |
2.5 |
2.8 |
2.9 |
3.9 |
|||||
|
窓リノベ |
P |
1.1 |
─ |
─ |
||||||||||||||
|
S |
1.5 |
0.49 |
GS |
◯ |
||||||||||||||
|
A |
1.9 |
0.99 |
GB |
◯ |
◯ |
◯ |
||||||||||||
|
みらいエコ住宅 |
B |
2.3 |
1.4 |
GE |
◯ |
◯ |
◯ |
|||||||||||
|
C |
2.9 |
2.2 |
GH |
◯ |
◯ |
◯ |
||||||||||||
|
D |
3.5 |
2.9 |
GK |
◯ |
◯ |
◯ |
||||||||||||
|
E |
4.7 |
4.4 |
GL |
◯ |
その他 金属製建具、金属製熱遮断構造建具 等
|
補助 |
性能 |
Uw |
Ug |
ガラス |
GS |
GA |
GA2 |
GB |
GC |
GD |
GE |
GF |
GG |
GH |
GI |
GJ |
GK |
GL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
0.49 |
0.54 |
0.77 |
0.99 |
1.0 |
1.3 |
1.4 |
1.7 |
1.9 |
2.2 |
2.5 |
2.8 |
2.9 |
3.9 |
|||||
|
窓リノベ |
P |
1.1 |
─ |
─ |
||||||||||||||
|
S |
1.5 |
0.04 |
─ |
|||||||||||||||
|
A |
1.9 |
0.54 |
GA |
◯ |
◯ |
|||||||||||||
|
みらいエコ住宅 |
B |
2.3 |
1.0 |
GC |
◯ |
◯ |
◯ |
|||||||||||
|
C |
2.9 |
1.7 |
GF |
◯ |
◯ |
◯ |
||||||||||||
|
D |
3.5 |
2.5 |
GI |
◯ |
◯ |
◯ |
||||||||||||
|
E |
4.7 |
3.9 |
GL |
◯ |
◯ |
◯ |
「建具とガラスの組み合わせ」による開口部の熱貫流率
(建具の仕様とガラス性能から算出)
大部分がガラスで構成されている窓等の開口部
大部分がガラスで構成されていないドア等の開口部(2ロック、掘込み錠)
- ※欄間付のドア、袖付のドア、欄間付の引戸、袖付の引戸には適用できません。
対象工事内容ごとの補助額
1箇所あたりの補助額 × 施工箇所数 を補助額とします。
なお、以下に記載している金額は、本事業において補助対象となる性能区分の対象工事内容ごとの補助額となります。
- ※「防犯性の向上に資する開口部の改修」、「生活騒音への配慮に資する開口部の改修」または「防災性の向上に資する開口部の改修」に重複して性能を満たしている場合、より高い補助額に該当する交付を受けることができます。
|
改修方法 |
断熱性能※4 |
補助額(円/箇所) |
||
|---|---|---|---|---|
|
面積の区分 |
||||
|
大 |
中 |
小 |
||
|
ガラス交換※1 |
B |
24,000 |
16,000 |
4,000 |
|
C、D、E |
18,000 |
13,000 |
3,000 |
|
|
Y、Z |
27,000 |
18,000 |
5,000 |
|
|
内窓設置※2 |
A |
42,000 |
22,000 |
17,000 |
|
B |
37,000 |
19,000 |
16,000 |
|
|
C、D、E |
27,000 |
16,000 |
13,000 |
|
|
Y、Z |
42,000 |
22,000 |
17,000 |
|
|
外窓交換※3 |
B |
49,000 |
35,000 |
28,000 |
|
C、D、E |
41,000 |
31,000 |
26,000 |
|
|
Y、Z |
63,000 |
48,000 |
29,000 |
|
|
ドア交換※3 |
B |
44,000 |
─ |
25,000 |
|
C、D、E |
41,000 |
─ |
23,000 |
|
|
Y、Z |
41,000 |
─ |
23,000 |
|
- ※1ガラス交換は、箇所数ではなく、交換するガラスの枚数を乗じて算出。ドアに付くガラスのみ交換の改修は対象外とする。
- ※2内窓交換を含む。
- ※3既存のサッシと同数までを補助対象とし、新規に設置するものは補助対象になりません。
- ※4開口部の性能区分のうち、P、S、A(内窓を除く)の補助対象の事業は、先進的窓リノベ2026事業となります。
|
改修方法 |
面積の区分 |
||
|---|---|---|---|
|
大 |
中 |
小 |
|
|
ガラス交換※1 |
1.4㎡以上 |
0.8㎡以上 |
0.1㎡以上 |
|
内窓設置※2 |
2.8㎡以上 |
1.6㎡以上 |
0.2㎡以上 |
|
外窓交換※2 |
2.8㎡以上 |
1.6㎡以上 |
0.2㎡以上 |
|
ドア交換※2 |
開戸:1.8㎡以上 |
─ |
開戸:1.0㎡以上1.8㎡未満 |
- ※1ガラスの寸法とする。
- ※2内窓もしくは外窓のサッシ枠または開戸もしくは引戸の戸枠の枠外寸法とする。
確認方法
性能を証明する書類
対象工事に応じて以下の書類を確認します。
申請するガラス、窓、ドアごとに1部ずつ提出してください。
|
対象工事 |
提出書類 |
発行者 |
注意事項 |
|---|---|---|---|
|
ガラス交換 |
性能証明書 |
建材メーカー |
ガラスごとに1枚提出 |
|
内窓設置 |
窓ごとに1枚提出 |
||
|
外窓交換 |
窓ごとに1枚提出 |
||
|
ドア交換 |
ドアごとに1枚提出 |
工事が行われたことを証明する書類(工事写真)
工事写真で工事が行われたことを確認します。
申請する設置箇所ごとに、工事前後でそれぞれ1枚ずつ撮影し、アップロードしてください。
- ・必ず工事前の写真を撮影してください。(忘れた場合、補助金の交付を受けることはできません。)
- ・必ず工事後の写真を撮影してください。(忘れた場合、後日撮影が必要になります。)
工事写真を撮影するためのスマートフォン用アプリ「工事写真撮影アプリ」について、詳しくはこちら。
トリガールームであることが確認できる写真(全面)
トリガールームの内観全体を確認します。
当該居室の壁面全体(天井を含む全ての内壁面)が入るように、工事後の写真をそれぞれ1枚ずつ撮影し、アップロードください。
撮影における注意点等は後日公表します。
- ・必ず工事後の写真を撮影してください。(忘れた場合、後日撮影が必要になります。)
工事写真を撮影するためのスマートフォン用アプリ「工事写真撮影アプリ」について、詳しくはこちら。